8.29.2011

Mt.Fuji 9 end.

日本一の山だけあって色々想定した以上のことも起こりましたが
大きな怪我もなく8人とも降りてくることができました。
それだけで十分ですわ!

須走口の名物、砂走りでちょっと事故が起きましたが。



千葉美ワンダーホーゲル部はこれにて一度お休み期間にはいるのかな?
素晴らしい経験をさせてもらえて感謝しています。



















では来年、屋久島で!

Mt.Fuji 8

登り全然ダメだったんですが、くだりはビックリするくらい楽。
先頭ぶっちぎってきました。やっぱり呼吸さえできればっっっ
日本画の方々は行きも帰りもソツがない...素晴らしい...

そして登りが得意だったこのふたり。
先に下山しているあつみさん達の気を探して瞬間移動を試みています。

ああ...


Mt.Fuji 7






















一休みして下山です!

Mt.Fuji 6









Mt.Fuji 5

富士山頂到着。
胸いっぱいです。


4時半か5時くらいに着いたのかな。




















御来光待ち.....

Mt.Fuji 4

山小屋で仮眠をとり1時に起きて頂上へ向かいます。
とてもとても迷いました。
昨日あれだけぼろぼろだったのにあと一合登れるのかと。
残ることも大事なことだと。

悩むだけでドキドキしてきてしまって、最後はほとんど勢いで登ると決めました。
(本当は良く無いのでしょうが...)



















山頂へ向かう人の渋滞。
この渋滞のお陰でゆっくり登ることもできたし、呼吸を整えることもできました。

そしてそして...

Mt.Fuji 3

体も気持ちも余力はあるのに、呼吸がついて行けず5歩進むだけで心臓がバクバクしてしまって
ひとり変質者みたいにハアハア言ってました。
大げさだろと思うけどああでなきゃ息が吸えなかったんです...


が、しかし書ききれないくらい
みんながたくさん優しくしてくれました。
私の文章力だと書いたら簡単になってしまうのが残念なんですが...


もちろんみんな辛いはずです...
思い出したら泣けてきますわ...

真っ暗になって、寒さも増して、息ができない...あと200mが長い。
ほとんど進まない歩みなので7時間から8時間かけて本八合目に到着しました。

私以上に辛かったであろうメンバーもしっかり自分の足でたどり着くことができて本当に良かった。

富士山、すごいところです....

Mt.Fuji 2

少し晴れたり、急に降り出したり
山の天候はかわりやすいと言いますが本当でした。




↑エースマッキー。

足下は砂、石、時々岩。
三頭山、筑波山に比べると膝には優しいです...

が、スタートの時点で標高2300m。
三頭山と筑波山を足したくらいの標高。

これにやられてしまった私なのでこの後の登りの写真はありません...

Mt.Fuji 1

行って来ました!富士山!
ワンダーホーゲル部念願です。
須走口五合目からのスタート。
天候は霧のような小雨。

日本画科からスガワラさん、ジンさん、マッキー。
彫刻科からアツミさん、ことにゃん。
油画科からはタカミヤさん、イズミ、わたし、の8人で登りました!






準備体操をして、金剛杖も買って(私だけですが...)

出発です!